テンス・アスペクトの研究に関する主な参考文献

 

1950

金田一春彦 1950 国語動詞の一分類、『言語研究』15

宮島達夫 1956 文法体系について―方言文法のために―、『国語学』25

 

1960

南不二男 1961 文論の分析についての一つの試み、『国語学』43

三上 章 1963 『三上章著作集・日本語の構文』くろしお出版(2002年新装)

 

 

1970

寺村秀夫 1971 『タ』の意味と機能、『言語学と日本語問題』くろしお出版

宮島達夫 1972 『動詞の意味・用法の記述的研究』秀英出版

久野 ワ 1973 『日本文法研究』大修館

仁田義雄 1974 日本語結合価文法序説 --動詞文シンタクスの一つのモデル--、『国語学』98

高橋太郎 1975 文中にあらわれる所属関係の種々相、『国語学』103

金田一春彦編 1976 『日本語動詞のアスペクト』むぎ書房

滝浦静雄 1976 時間とはなにか、『月刊 言語』12月号

橋本萬太郎 1976 自然言語と時間の表現、『月刊 言語』12月号

城田 俊 1977 《う/よう》の基本的意味、『国語学』110

奥田靖雄 1977 アスペクトの研究をめぐって―金田一的段階―、『国語国文』8、宮城教育大学

小矢野哲夫 1977 動詞『走ル』を中心とする述語のアスペクトとテンス――アスペクト・テンス考察の一視点、『国語学研究』17集、東北大学『国語学研究』刊行会

桜井光昭 1978 平安時代語の時の表現、『国語学』112

小矢野哲夫 1978 動詞「走る」のアスペクトとテンス、『国語学』112

小矢野哲夫 1978 打消助動詞『ない』の一特性――アスペクトを表わす場合、『日本語・日本文化』第 8号(大阪外国語大学留学生別科)

小矢野哲夫 1979 松下大三郎のアスペクト・テンス観――『日本俗語文典』と『改撰標準日本文法』の違い、『文藝研究』第90集(日本文藝研究会)

紙谷栄治 1979 終止用法におけるテンスとアスペクトについて、『国語学』118

紙谷栄治 1979 現代日本語のテンスとアスペクト、『国語学』118

 

1980

中右 実 1980 テンス、アスペクトの比較、国広哲弥編『日英語比較講座2 文法』大修館

小矢野哲夫 1982 国語学におけるテンス・アスペクト観の変遷、『日本語学』第 1巻第 2号、明治書院

大鹿薫久 1982 未完了・完了・未来・過去―終止法の述語における―、『山辺道』26

尾上圭介 1982 現代語のテンスとアスペクト、『日本語学』1巻2号、明治書院

仁田義雄 1982 動詞の意味と構文--テンス・アスペクトをめぐって--、『日本語学』1巻2号

安藤貞雄 1982 日本語動詞のアスペクト―日英語対照研究、『月刊 言語』9月号

安藤貞雄 1982 「日本語動詞のアスペクト」補遺、『月刊 言語』12月号

寺村秀夫 1982 テンス・アスペクトのコト的側面とムード的側面、『日本語学』12号、明治書院

成田徹男 1982 従属節におけるテンスをめぐって、『日本語学』12号、明治書院

工藤真由美 1982 シテイル形式の意味のあり方、『日本語学』12号、明治書院

小矢野哲夫 1982 国語学におけるテンス・アスペクト観の変遷、『日本語学』12号、明治書院

吉川武時 1982 日本語教育におけるテンス・アスペクトのあつかい、『日本語学』12号、明治書院

中西宇一 1982 動詞性述語の史的展開(2)態・時、『講座日本語学2文法史』明治書院

砂川有里子 1983 連体構造における動詞のアスペクトについて、『国語学』132

森山卓郎 1983 アスペクトの意味実現の原理について、『国語学』134

大津由紀雄 1984 文法体系と時間的概念、『月刊 言語』12月号

寺村秀夫 1984 『日本語のシンタクスと意味U』くろしお出版

水谷信子 1985 『日英比較話しことばの文法』くろしお出版

奥田靖雄 1985 『ことばの研究・序説』むぎ書房

高橋太郎 1985 『現代日本語動詞のアスペクトとテンス』国立国語研究所,秀英出版

安藤貞雄 1986 『英語の論理・日本語の論理』大修館

天野みどり 1987 状態変化主体の他動詞文、『国語学』151

奥田靖雄 1988 時間の表現(1)(2)、『教育国語』9495

森山卓郎 1988 『日本語動詞述語文の研究』明治書院

白井賢一郎 1989 動詞の言語学―動詞と数(加算性と動詞の意味的アスペクト)、『月刊 言語』9月号

町田 健 1989 『日本語の時制とアスペクト』アルク

山口明穂 1989 『国語の論理―古代語から近代語へ』東京大学出版会

 

1990

渡辺 実 1991 「わがこと・ひとごと」の観点と文法論、『国語学』165

鈴木 泰 1991 完了の助動詞のアスペクト的意味--源氏物語の移動・移し替え動詞の場合--、『国語学』165

張  平 1991 文末における現代日本語動詞のアスペクトについて、『世界の日本語教育』第1号、国際交流基金                                                                 

三原健一 1992 『時制解釈と統語現象』くろしお出版

前田富祺 1993 国語意味論研究の一視点 --メタ言語との関わりから--、『国語学』175

鈴木 泰 1993 時間表現の変遷、『月刊 言語』2月号

岩崎 卓 1994 ノデ節、カラ節のテンスについて、『国語学』179

高橋太郎 1994 『動詞の研究--動詞の動詞らしさの発展と消失』むぎ書房

森岡健二 1994 『日本文法体系論』明治書院

森田良行 1994 『動詞の意味論的文法研究』明治書院

宮島達夫・仁田義雄編 1995 『日本語類義表現の文法(上)単文編』くろしお出版

工藤真由美 1995 『アスペクト・テンス体系とテクスト―現代日本語の時間の表現』ひつじ書房

堤 正典 1995 ロシア語のアスペクト研究、『月刊 言語』3月号

橋本 修 1995 相対基準時節の諸タイプ、『国語学』181

金子 亨 1995 『ひつじ研究叢書(言語編)7 言語の時間表現』ひつじ書房

中西宇一 1996 『古代語文法論助動詞篇』和泉書院

影山太郎 1996 『動詞意味論:言語と認知の接点』(于康??勤?王占??2001:????学――?言与?知的接点》中央广播??大学出版社)くろしお出版

三原健一・浜田美和 1996 連体修飾型副詞節のテンス、『日本語・日本文化研究』6、大阪外国語大学日本語講座

金水 敏 1996 日本語のアスペクト形式の類型、『国語学』186

福沢将樹 1997 タリ・リと動詞のアスペクチュアリティー、『国語学』191

南不二男 1997 『現代日本語研究』三省堂

中右実・ 鷲尾龍一・三原健一 1997 『日英語比較選書 7 ヴォイスとアスペクト』研究社

松田真希子 1998 アスペクチュアリティーの規定に携わる副詞群について−共起状況からの分析の試み−、『日本語・日本文化研究』第8号、大阪外国語大学

北原博雄 1998 移動動詞と共起するニ格句とマデ格句 --数量表現との共起関係に基づいた語彙意味論的考察--、『国語学』195

加藤浩司 1998 『キ・ケリの研究』和泉書院

工藤真由美 1998 西日本諸方言と一般アスペクト論、『月刊 言語』7月号 

中島義道 1999 時間の構造から見た「予言」、『月刊 言語』2月号

山岡政紀 1999 日本語の述語形態論――時制辞を中心に――、『文学と教育』第37集、文学と教育の会

山岡政紀 1999 属性動詞の語彙と文法的特徴、『国語学』197

柏野健次 1999 『テンスとアスペクトの語法』開拓社

鈴木 泰 1999 宇津保物語における基本形のテンス --古代語のテンスにおけるアクチュアリティーの問題--、『国語学』196

長野泰彦 1999 『時間・ことば・認識』ひつじ書房

 

2000

中山英治 2000 仮定的な事態を差し出す「〜とする」とその周辺、『国語学』200

江 ?薫 2000 諸相から見た「〜瞬間()」、「〜途端()」、 「〜ヤ(否ヤ)」、「〜ナリ」 --その共通点と相違点について--、『国語学』 200

益岡隆志 2000 『日本語文法の諸相』くろしお出版

仁田義雄・村木新次郎・柴谷方良・矢澤真人 2000 『日本語の文法1 文の骨格』岩波書店

金水敏・工藤真由美・沼田善子 2000 『日本語の文法2 時・否定と取り立て』岩波書店

鈴木 泰 2000 『古代日本語動詞のテンス・アスペクト―源氏物語の分析』ひつじ書房

于康・張勤編 2000 『中国語言語学情報2 テンスとアスペクトT』好文出版

森山卓郎 2000 『ここからはじまる日本語文法』ひつじ書房

定延利之 2001 情報のアクセスポイント、『月間言語』12月号、大修館

井上 優 2001 現代日本語の「タ」――主文末の「・・・タ」の意味について、『「た」の言語学』ひつじ書房

工藤真由美 2001 述語の意味類型とアスペクト・テンス・ムード、『特集日本語のテンスとアスペクト』『月間言語』12月号,大修館

于康・張勤編 2001 『中国語言語学情報3 テンスとアスペクトU』好文出版

于康・張勤編 2001 『中国語言語学情報4 テンスとアスペクトV』好文出版

井上 優 2001 中国語・韓国語との比較から見た日本語のテンス・アスペクト、『月刊 言語』12月号

島袋幸子 2001 沖縄今帰仁方言のアスペクト、『月刊 言語』12

丹羽哲也 2001 連体修飾節のテンスとアスペクト、『月刊 言語』12

坂原 茂 2001 メンタル・スペース理論から見たテンス・アスペクト、『月刊 言語』12

尾上圭介 2001 『文法と意味T』くろしお出版

影山太郎(編) 2001 『日英対照 動詞の意味と構文』大修館

庵 功雄 2001 『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える』スリーエーネットワーク

中村ちどり 2001 『日本語研究叢書14 日本語の時間表現』くろしお出版

 

池谷知子 2002 時を表す従属節の時制決定、『日本語・日本文化研究』第12号、大阪外国語大学

影山太郎 2002 動詞意味論を超えて、『特集動詞とはなにか』『月間言語』11月号,大修館

野田尚史・益岡隆志・佐久間まゆみ・田窪行則 2002 『日本語の文法4 複文と談話』岩波書店

黄 文溥 2002 継起的時間関係と従属節のアスペクト、『世界の日本語教育』第12号、国際交流基金

井上優・生越直樹・木村英樹 2002 テンス・アスペクトの比較対照 ―日本語・朝鮮語・中国語、生越直樹編『シリーズ言語科学4 対照言語学』東京大学出版会

上田博人編 2002 『シリーズ言語科学5 日本語学と言語教育』東京大学出版会

白井恭弘 2002 動詞の意味特性と動詞形態素の習得、大堀壽夫編『シリーズ言語科学3 認知言語学U カテゴリー化』東京大学出版会

睦 宗均 2003 アスペクト的意味の移行現象について、『日本語・日本文化研究』第13号、大阪外国語大学

高橋太郎 2003 『動詞 九章』ひつじ書房

白井恭弘 2004 非完結相「ている」の意味決定における瞬間性の役割、佐藤滋・堀江薫・中村渉編『対照言語学の新展開』ひつじ書房

鈴木 泰 2004 テンス・アスペクトを文法史的にみる、北原保雄監修・尾上圭介編『朝倉日本語講座6 文法U』朝倉書店

工藤真由美 2004 現代語のテンス・アスペクト、北原保雄監修・尾上圭介編『朝倉日本語講座6 文法U』朝倉書店

山口明穂 2004 『日本語の論理』大修館

益岡隆志・仁田義雄・郡司隆男・金水敏 2004 『シリーズ言語の科学5 文法』岩波書店

工藤真由美 2004 『日本語のアスペクト・テンス・ムード体系―標準語研究を超えて―』ひつじ書房